※2021.5.11 リスト更新

カジュアルオースブレイカーのデッキリスト4つ目。

【オースブレイカー】1
1 燃え立つチャンドラ

【刻銘呪文】1
1 舞台照らし

【土地】22
19 山
1 無限地帯
1 ニクスの祭殿、ニクソス
1 溺墓の寺院

【クリーチャー】17
1 遁走する蒸気族
1 静電場
1 どぶ潜み
1 谷の商人
1 稲妻のフェニックス
1 チャンドラのフェニックス
1 炎跡のフェニックス
1 光り角の海賊
1 灰のフェニックス
1 ゴブリンの太守、スクィー
1 火翼のフェニックス
1 モーギスの狂信者
1 孤光のフェニックス
1 アクームの火の鳥
1 空火のフェニックス
1 陶片のフェニックス
1 スカルガンの火の鳥

【インスタント】7
1 発展の代価
1 削剥
1 チャンドラの勝利
1 胸踊る可能性
1 煮えたぎる歌
1 混沌のねじれ
1 溶岩震

【ソーサリー】7
1 信仰なきものあさり
1 苦しめる声
1 安堵の再会
1 野生の勘
1 焦熱の合流点
1 切り離す一撃
1 ヤヤの焼身猛火

【アーティファクト】3
1 ルビーの大メダル
1 チャンドラの調圧器
1 ニクスの睡蓮

【プレインズウォーカー】2
1 槌のコス
1 反逆の先導者、チャンドラ


以前は「発展の代価」を刻銘し、各対戦相手に火力をひたすらばらまく競技寄りの構築だったが、何度かゲームした際に想定よりも殺傷力が高過ぎて自分でも若干引いたので、カジュアル寄りに再構築。
火力とマナ加速を減らし、フェニックスとルーターを増量し、その後は刻銘呪文を入れ替えたりしながら微調整。

よくあるオースの赤単は爆発力重視っぽい構成が多いが、このデッキは基本的にカードを捨てたりスペルを唱えることでダメージを飛ばしたり、フェニックスで空からペチペチ殴っていく動きがメインなため、ド派手火力は最小限に。

まずオースブレイカーの選定理由は以下。
①特定のプレイヤー・プレインズウォーカーを咎められる
②+と-のディスカードがデッキとシナジーする
③+でチャンフェニとシナジれるのがエモい(←最大の理由)
オースでは神チャンドラが人気。確かに軽くて器用だが、個人的にはもう少し大味な方が好みなので、白目剥いちゃってる系女子の燃えチャンドラに。
チャンフェニ以外のフェニックスとの相性もなかなかよさげ。
重さは気合いでカバー。

次にフェニックスだが、センターを張らせた理由は以下の通り。
①容赦なくルーターやディスカードの種にできる
②通常の赤単よりも強い盤面を作れる(飛行、速攻、何度でも甦るなど)
モノは10枚を厳選。採用条件は以下。
①ハンドから直接墓地に落としても問題ない
②墓地から直接戦場に戻る、もしくはハンドに戻る
条件①は、一度戦場を経由しないと使えないものは今回は不採用ということ。「再燃するフェニックス」はフェニックス史上1、2を争う強さだが、まさにこの範疇なので泣く泣く不採用。
条件②の方は、フェニックスの時点で達成できているものが大半だが、稀に奇特な輩もいます(灰雲、おまえのことだ)。
逆にいえば、上の2つの条件を満たしていれば、普通なら構築で採用しないようなものも今回起用。
性能別の比率だが、肌感覚を元に「墓地→ハンド」を4枚、「墓地→戦場」を6枚に。
墓地追放は要注意。

刻銘呪文について。
赤単の場合、各種必殺火力が人気だが、1マナで(ほぼ)2ドローなのでマナレシオも優秀で、息切れ防止を考えるならわりかしおすすめ。
赤単であれば毎回難なく絢爛コストで唱えられる(注:絢爛達成でもリキャストで税金はかかるので要注意)。

土地は一見少ないようにみえるが、ルーターやら衝動ドローでデッキ自体はガンガン掘れるので、案外マナスクリューは起こらない。

チャンドラだが、公式から愛され過ぎているので選択肢も多く、そしていわゆる専用カードやフレーバーカードが多いうえにそれらがなかなか強力だったりするので、比較的簡単にそれなりの強さのデッキが組めて楽しい。
今回は実はフレーバーはあまり意識して組んではいないのだが、それでもこれだけ関連カードが寄ってきた。

フェニックスは個人的に愛着のある部族なので、今回念願のフェニックスデッキが組めて、デッキの強弱はさておき満足度はなかなか高め。
惜しむらくは、性能重視で採用を決めたので、本当に使いたいフェニックスが何枚か入れられなかったのが残念でならない。
「溶鉄の火の鳥」なんてイラストがクソかっこいいのでぜひ入れたかったのだが、デッキと噛み合わず採用見送り。

若干妨害が薄いので、ディスカード要員も兼ねる「癇しゃく」は採用を検討中だが、どれを抜くべきかは非常に悩ましいところ。

あとはこれもスロットがないから保留中だけど、ハゾレトもたぶんいい感じでデッキに馴染む予感。

今回はこのへんで。












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