以前書いたものをちょくちょく更新していたら、いつの間にかとんでもなく長い記事になっていたので、いい加減別の投稿に切り替えます。
記事のコンセプトは据え置きです。
私の色の好みもあり、赤・緑・白が多めです。
順次追記していきます。
【「アズカンタの探索」】
優等生エンチャント。
わずか2マナで設置以降、毎ターン継続してトップ操作ができるうえ、わりとあっという間に土地化し、その後はアドを取り続けます。
オースブレイカーでもやはり優秀なのは変わりませんでした。
このカードが弱いフォーマットなんて果たしてあるんでしょうか。
特に注目したいのが土地化するという点です。
オースブレイカーにおけるマナ加速についての今のところの自分の結論は、ランパンが最も安心・安全だということなのですが、土地化するという処理そのものが結果的に加速になっています。特に青は加速に難があるため(マナファクトはオースではあまり有効ではないと考えています)、アド源と加速を兼ねるこのエンチャントは青なら必須レベルだと個人的には考えています。
【「火炎の裂け目」】
各プレイヤーに4点ばらまくソーサリー。
EDHではビミョーだけどオースでは光るカード3姉妹の長女です(次女以下は秘匿)。
「発展の代価」が単色相手に効き目がイマイチなのに対して、こちらは確実かつ平等に顔面ダメージを叩き込めます。
ただし自分も食らうので、その点はPoPと同様要注意です。
盤面にはまったく影響を与えないうえに、誘発でダメージを飛ばせる置物を置いた方が長い目でみればコスパが良い場合がありますが、2マナのソーサリーということで、バーン系統の赤いデッキであれば刻銘呪文に指定することで、ほぼ任意のタイミングで使える継続的かつ確実性の高いダメージソースになる点が魅力です。
ただしその場合、ある程度ヘイトを集めてしまうことは覚悟が必要です。一撃で全員のライフの20%を削るスペルが公開情報になるわけですので。相手からすれば連打されればたまったものではありません(自分もですが)。
たまにいるライフゲインは「硫黄の渦」等でケアしておくのも一考です。ちなみにこの置物も全プレイヤーから毎ターン2点ずつ削っていくので、お互いに方向性が噛み合っていておすすめです。
刻銘呪文にせず、フツーにデッキに入れても腐る場面があまりないという意味ではアリかもしれませんが、ダメージ特化型のデッキでもない限りは盤面に干渉できる妨害を優先した方がいい気はしますね。
【「クルフィックスの狩猟者」】
有名な緑のアドエンジン。
トップ公開はメリットにもデメリットにもなり得ますが、それが土地であれば直接プレイできるうえに、1ゲインできます。
構築ではドムリラーデとのシナジーで有名になりましたが、他にもトップ公開によるメリットを活かせればシナジーの幅が広がり、継続的にアドバンテージをとっていくことが可能です。
デッキが緑色で枠が余っているようなことがあればとりあえず突っ込んでおいても損はしません。
アドエンジンではありますが、やってることはわりと地味な仕事であり、ほかに明らかな有害パーマネントが場に出ていればそちらに除去の矛先が向くので、意外と場持ちはいいです。
その他耐久の面でいえば、タフネスが4であり多少火力で落ちづらくはありますが、クリーチャー・エンチャントなので置物破壊に引っかかる点は残念です。逆にいえばエンチャント関連でシナジれるのなら加点ポイントといえます。
概して、派手さはないですが、ほぼ確実にアドをとっていくうえにシナジーの呼び水が多く、長期戦になればなるほど優位に持っていってくれる職人気質のおねえちゃんといったところでしょうか(イラストからして、おそらく♀です)。
なにかとグダりやすいカジュアルオースブレイカーでも活躍を期待できます。
【青銅血のパーフォロス】
新しい方のパーフォロスです。
「熱情」や「ヤヴィマヤの火」などの全体速攻付与の置物は多人数戦で赤を使うのであれば定番中の定番ですが、顕現しなければ破滅不能エンチャントという最も対処しづらいパーマネントでいられるため、上記よりも重くはありますが、枠を争うには十分なスペックだと思います。
顕現するとソープロやパス、バウンスが効いてしまうため、白や青が卓にいると信頼度は下がりますが(だいたいいますけど)。
また、起動型能力で限定版騙しうちが使えるのも素晴らしいです。最終的にサクらなければならないとはいえ、「業火のタイタン」や「ボガーダンのヘルカイト」のcipを踏み倒して使え、そのまま速攻で殴れるのは状況によっては非常にありがたいので(タイタンならそのままもう1回3点飛ばせます)。多色デッキであれば墓地から釣って再利用するなど造作もないので、むしろありがたいくらいですね。
【エイヴンの思考検閲者】
最近使ってみて改めて「コイツ強えぇわ・・」と思った1枚。
相手のサーチに合わせて瞬速キャストし、範囲をトップ4枚に制限する使い方がオーソドックス。
その後も除去されなければ各対戦相手に効果が及ぶのでほぼマスト除去ですが、サーチをしないプレーヤーからはありがたがれるので、意外と場持ちがよかったりもします。
また、弱い使い方ではありますが、飛行持ちなのでデカいフライヤーが突っ込んできた時に瞬速チャンプブロックが可能であり、腐りにくいという意味で白なら入れといて損はしないと思います。
記事のコンセプトは据え置きです。
私の色の好みもあり、赤・緑・白が多めです。
順次追記していきます。
【「アズカンタの探索」】
優等生エンチャント。
わずか2マナで設置以降、毎ターン継続してトップ操作ができるうえ、わりとあっという間に土地化し、その後はアドを取り続けます。
オースブレイカーでもやはり優秀なのは変わりませんでした。
このカードが弱いフォーマットなんて果たしてあるんでしょうか。
特に注目したいのが土地化するという点です。
オースブレイカーにおけるマナ加速についての今のところの自分の結論は、ランパンが最も安心・安全だということなのですが、土地化するという処理そのものが結果的に加速になっています。特に青は加速に難があるため(マナファクトはオースではあまり有効ではないと考えています)、アド源と加速を兼ねるこのエンチャントは青なら必須レベルだと個人的には考えています。
【「火炎の裂け目」】
各プレイヤーに4点ばらまくソーサリー。
EDHではビミョーだけどオースでは光るカード3姉妹の長女です(次女以下は秘匿)。
「発展の代価」が単色相手に効き目がイマイチなのに対して、こちらは確実かつ平等に顔面ダメージを叩き込めます。
ただし自分も食らうので、その点はPoPと同様要注意です。
盤面にはまったく影響を与えないうえに、誘発でダメージを飛ばせる置物を置いた方が長い目でみればコスパが良い場合がありますが、2マナのソーサリーということで、バーン系統の赤いデッキであれば刻銘呪文に指定することで、ほぼ任意のタイミングで使える継続的かつ確実性の高いダメージソースになる点が魅力です。
ただしその場合、ある程度ヘイトを集めてしまうことは覚悟が必要です。一撃で全員のライフの20%を削るスペルが公開情報になるわけですので。相手からすれば連打されればたまったものではありません(自分もですが)。
たまにいるライフゲインは「硫黄の渦」等でケアしておくのも一考です。ちなみにこの置物も全プレイヤーから毎ターン2点ずつ削っていくので、お互いに方向性が噛み合っていておすすめです。
刻銘呪文にせず、フツーにデッキに入れても腐る場面があまりないという意味ではアリかもしれませんが、ダメージ特化型のデッキでもない限りは盤面に干渉できる妨害を優先した方がいい気はしますね。
【「クルフィックスの狩猟者」】
有名な緑のアドエンジン。
トップ公開はメリットにもデメリットにもなり得ますが、それが土地であれば直接プレイできるうえに、1ゲインできます。
構築ではドムリラーデとのシナジーで有名になりましたが、他にもトップ公開によるメリットを活かせればシナジーの幅が広がり、継続的にアドバンテージをとっていくことが可能です。
デッキが緑色で枠が余っているようなことがあればとりあえず突っ込んでおいても損はしません。
アドエンジンではありますが、やってることはわりと地味な仕事であり、ほかに明らかな有害パーマネントが場に出ていればそちらに除去の矛先が向くので、意外と場持ちはいいです。
その他耐久の面でいえば、タフネスが4であり多少火力で落ちづらくはありますが、クリーチャー・エンチャントなので置物破壊に引っかかる点は残念です。逆にいえばエンチャント関連でシナジれるのなら加点ポイントといえます。
概して、派手さはないですが、ほぼ確実にアドをとっていくうえにシナジーの呼び水が多く、長期戦になればなるほど優位に持っていってくれる職人気質のおねえちゃんといったところでしょうか(イラストからして、おそらく♀です)。
なにかとグダりやすいカジュアルオースブレイカーでも活躍を期待できます。
【青銅血のパーフォロス】
新しい方のパーフォロスです。
「熱情」や「ヤヴィマヤの火」などの全体速攻付与の置物は多人数戦で赤を使うのであれば定番中の定番ですが、顕現しなければ破滅不能エンチャントという最も対処しづらいパーマネントでいられるため、上記よりも重くはありますが、枠を争うには十分なスペックだと思います。
顕現するとソープロやパス、バウンスが効いてしまうため、白や青が卓にいると信頼度は下がりますが(だいたいいますけど)。
また、起動型能力で限定版騙しうちが使えるのも素晴らしいです。最終的にサクらなければならないとはいえ、「業火のタイタン」や「ボガーダンのヘルカイト」のcipを踏み倒して使え、そのまま速攻で殴れるのは状況によっては非常にありがたいので(タイタンならそのままもう1回3点飛ばせます)。多色デッキであれば墓地から釣って再利用するなど造作もないので、むしろありがたいくらいですね。
【エイヴンの思考検閲者】
最近使ってみて改めて「コイツ強えぇわ・・」と思った1枚。
相手のサーチに合わせて瞬速キャストし、範囲をトップ4枚に制限する使い方がオーソドックス。
その後も除去されなければ各対戦相手に効果が及ぶのでほぼマスト除去ですが、サーチをしないプレーヤーからはありがたがれるので、意外と場持ちがよかったりもします。
また、弱い使い方ではありますが、飛行持ちなのでデカいフライヤーが突っ込んできた時に瞬速チャンプブロックが可能であり、腐りにくいという意味で白なら入れといて損はしないと思います。
コメント